明後日はクリスマスイブ。九日も経つと大晦日ですね。
如何お過ごしでしょうか?
本日は、冬至。この日に南瓜を食べ、ゆず湯に入ると風邪を引かないとの謂われがあります。
今年は、19年に1度の「朔旦冬至」(さくたんとうじ)にあたります。新月(朔)と冬至が重なる日で、大変めでたいとされています。
詳しくはググって下さい。
木材業界もこの新月の時は特別な日。
日本では良い樹を採るには「木が眠っている」時に伐採するのが当たり前でした。木が眠るとは、春夏の成長期が終わり、長い冬が始まる11月、12月のことです。この頃の下弦の月から新月に至る1週間程の期間に伐採された木は、最高の「新月の木」になります。
「新月の木」は、腐らない、反らない、虫がつかない等々良い作用があります。
このような木材で家を建てたいモノですね!!!





樹と土と漆喰で作る住まい 吉田材木店
樹と住宅に関する事ならに何でもお任せ下さい!!http://www.yama-tyou.com
ダイニングテーブル等の製作・販売も請け承りますので、お気軽に弊店HPよりお問い合わせ下さい!
こんな大きさまで木は育つんですね。
何が無言の教えが感じられます。
1999年に新潟県の南魚沼市の後山神社の樹です。
地方紙に記事掲載になりましたから。
入札で先代が落とした。
入札時は立ち会いましたが伐採時は住宅と納材をしていました(汗)
二丈以上ありましたから、でかくて圧巻でしたが、洞は大きかったですね。
このクラスになると仕方が無いことですね。
*2丈≒6m