今年も早いのもで弥生に入りました。
相変わらずこのblogの更新がままならず・・・。
当真壁で行われていますひな祭りも14章を迎え、本日、無事に結びを迎えることが出来ます。
これもご来場頂きました皆さまのお陰様で盛況に出来ましたことに感謝致します。
これもご来場頂きました皆さまのお陰様で盛況に出来ましたことに感謝致します。
ありがとうございます。
ここ数年山車車輪の懸念事項があり、修理をしようと決まり預かりました。
軸受けの取り付け穴の割れが年々酷くなってきたのでこのままではと相談されていました。
構造からこの割れでは問題なしと判断をしたのですが、万が一ということも有り修理を致しました。
この車輪は自分が若集頭をさせて頂いたときに新調し、あれから9年・・・。
時が経つモノは早いですね。

新造前の車輪。手直ししながらの使用。懐かしくも有ります。良い思いですね。

新造の車輪

コーティングの意味合いでマシーン油を塗布。これにより、汚水による汚れ防止。
車軸受けの割れ

多少のグリス汚れはありますが綺麗な状態で使われていますね。
若衆さんの大事にする気持ちが表れていますね。









新造時の型板を当ててみると減りは2ミリくらい中心から割るふると片側1ミリずつ(~_~;)
ケヤキは減りませんね〜。 車軸の樫が減っている???
ケヤキは減りませんね〜。 車軸の樫が減っている???
きっと車軸の樫は生材。車軸受けのケヤキは乾燥材の差と回転と固定違いがきっとあったのでしょうね。
これで今年の祇園も盛大に行われるでしょう♪
樹と土と漆喰で造る住まい 吉田材木店
樹と住宅に関する事ならに何でもお任せ下さい!!http://www.yama-tyou.com
ダイニングテーブル等の製作・販売も請け承りますので、お気軽に弊店HPよりお問い合わせ下さい!
木製車輪ってこんなふうに組んであったんですね。
先人の知恵はすごいと驚きます。
これからも末永く使っていただきたいですね。
真壁地区では、このような感じで作られていると思います。
消耗品ですね。
割れなければ結構な年月使えると思います。