本日は非常に蒸し暑い一日となりそうな真壁地方です。
この様な時は食品の管理と己の身体の管理をしっかりしたいと思う、やまちょうです。
みなさんも、体調管理にはくれぐれもお気を付けてくださいませ。
さて今回は、如月の下旬に支障木の伐採を行ったときに出ました椹の活用です。
パルプ材にと考えましたが、何か使えないかとか・・・っと
それでは一度作ってみたかったスエーデントーチにすることにしました。
切れ目が曲がっていると、かっこ悪いのでチェーンソーの刃を研ぎ、次に中心部分にドリルで穴を貫通させないで開け、次に十字に切れ目を入れ完成です。

スウェーデントーチとは、切り込みを入れた丸太に直接火をつけて作った焚き火のことをいいます。正式名称は「スウェディッシュトーチ(Swedish torch)」。もともとはフィンランドで昔から使われていた「かがり火」から生まれたモノのようで、それがやがてスウェーデンに伝わり、ヨーロッパ中を巻き込んだ三十年戦争(1618–1648年)の最中にスウェーデンの兵士たちが使っていたため、「スウェーデン(スウェディッシュ)トーチ」という名前になったそうです。
戦時中はスウェーデントーチで暖をとったり、調理器具として使われていたようです
戦時中はスウェーデントーチで暖をとったり、調理器具として使われていたようです
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結構な量の鋸屑が出ましたね(^0^;)
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燃やすところの写真もぜひアップをお願い致します。
オガは土に返しました。
馴染むまでどこぞに飛んで行った節はありますが・・・。
燃やしているところは、機会がありましたらUPいたします。