ご覧の皆様、ご無沙汰てしおりますm(_ _)m
体調不良では無く、ただただ更新を怠っていました。
飽きずにご覧くださいまして
誠に有り難うございます先週の土曜日で当地真壁の夏祭り(約400年前から行われています)が一段落しましたと言うか終わりました。
blogでも告知をしたかったのですが、ポスター・山車の運行地図の写真撮りを忘れてしまった為に出来ませんでした(泣)
7月の23日〜26日で行われています。曜日は関係なく日にちで行っています。
なので今年は
平日真っ盛り!!!仕事はと言いますと半日だけで、午後2時からは祭典事務所に行かなくてはなりません。
あっ!言い忘れましたが、昨年から幹事という役目を仰せつかりました。説明をしますと長くなりますのでサッラっと説明します。
神社祭礼に関する行事ごとを仕切る役目です。その中の一番の大役が夏祭りです。
この祭りは五所駒瀧神社の御祭神を町中にあります神武遙拝殿のお借り屋に安着ご滞在して(渡御)、その後また神社御本殿にお戻しする(還御)と言うお祭りです。
↑お借り屋出発前
↑上宿町高張り
↑自町
渡御が23日午後4時五所駒瀧を出発、お借り屋に午後7時頃到着。(例年このくらいの時間帯で到着しています)
決まっているのは、順路、祝詞の場所(休憩場所)・時間だけです。
この順路は渡御・還御同じ順路でしたが、平成に入り還御だけ一年おきに逆回りをするようになりました。(逆回りを平成廻りと称しています)
↑社務所休憩中
↑渡御出発!!
↑御霊社を警護中!!
24・25・26日に山車の出番になります。
24日は各町各々自町を引き廻し。
25日は当番町と定めその町内に集合し、当番町から順番に練り廻り最後にまた当番町に戻り手打ち解散となります。
↑各町引き廻し
↑各町引き廻し
4台の山車が一同に会して練り廻りますので、各町の山車の動かし方が比較できます。
この手打ち解散の時に当番町・次期当番町挨拶がり見所の一つです。
その手打ち解散後、当番町を盛り上げる為に他町内の山車が集合します。
↑自町と新宿町華合わせ
↑左より高上町若衆頭・上宿町若衆頭・仲町若衆頭・新宿町若衆頭
26日は、還御の日で渡御の順路で神社に戻ります。御神輿が戻ってしまうと終わりになってしまうので、戻さないように山車で道路を塞ぎ通れなくしてしまいます。
しかし、1985年のつくば万博の時に警備上の都合により警察の方から時間規制が掛けられ今日の午後10時終了になりました。
以前は、夜通し行って居たと聞きます。こんな逸話があります。
私が住んでます町内の事です。『仲町パンク修理の為、休憩です。』と言って一つ車輪を外しどこかに持って行って暫く帰ってこなかったそうです。
この車輪は木製で外輪は焼き填めの鉄で覆ってありますのでパンクなどする訳も無く、ただ時間稼ぎに行った事です。御神輿を通れないように山車で塞いでいますので、当然立ち往生になります。
この間3時間とか4時間とか聞いています。
後日の28日に町内御大儀と称します
『打ち上げ』を行いました。毎年、大変盛り上がるのですが今年は異変が・・・。
後半途中からお囃子を行うのですが
なぜか・・・盛り上がらない・・・誰もノってこない・・・・なぜだろう????という感じで、町内御大儀が終了しました・・・
今月に入り私たち幹事の御大儀が行われました。
若衆の御大儀のうるささとは全く違い
『大人の祝宴』って感じです。
このときに古参町(コサンチョウ)の上宿町さんが任期満了の為退任します。
公式行事でお会いするのがこれで最後なので2次会で送会をしました。
とは言っても御大儀の流れの2次会なので粛々と行う感じでした。
この御大儀が終了しますと、夏祭りが終了致します。
↑子供引き廻し前
樹と住宅に関する事なら吉田材木店に何でもお任せ下さい!!http://www.yama-tyou.comダイニングテーブル等の製作・販売も請け承りますので、お気軽に弊店HPよりお問い合わせ下さい!
posted by やまちょう at 18:31| 茨城 ☀|
Comment(2)
|
TrackBack(0)
|
祭り
|

|