少しずつ木々達も春を迎える準備をしてるようですね。
睦月の末にペレットストーブのデモの機会があり、そのご紹介です。
燃料となるペレットとは、木くずや間伐材などを粉砕・乾燥させ、その後圧縮し鉛筆程の直径で1cnくらいの長さの円柱状に固めた燃料です。
木の成分で固まっているため添加物は使用して無く、燃焼時に有害物質を出す心配がありません。
「薪ストーブの維持管理は大変そう。巻きの手配も・・・。でも、火のある暮らしに憧れている・・・」
そんな方に気軽に取り入れてもらえるのがペレットストーブです。メンテナンス性・操作性が容易で、バイオマスエネルギーの使用で地球環境にもやさしく、現在では、国産のペレット、またストーブ自体も多く生産されるようになりました。煙がほとんど出ないので住宅地にも適してます。
メリット
一般的な暖房器具と比較したメリットは、環境問題が取り上げられる中、化石燃料に替わるバイオマスエネルギーを利用した、環境にやさしいこと。エコに貢献できるという、大きなメリットがあります。燃料であるペレット補給も簡単に出来ます。
薪ストーブと比べると熱カロリーは少ないですが、40畳くらいまでは対応出来るタイプもあります。
また、薪ストーブと同じく火を楽しむことができることは変わりませんが、点火時は着火剤を使用し消火時はスイッチで行うところが大きな違いです。
すぐに火を付けたり消したりすることが可能ですので、安全性が高く、火力の調整も簡単にできます。お出かけ前や就寝前にも残り火を気にせず安心してお使いいただけます。また、設置工事も簡単で低コストで、ペレット自体の燃焼効率が良いため、燃える際に一酸化炭素などが出にくく、灰・煙が少量で済むので掃除やメンテナンスも比較的簡単です。
デメリット
電気でファンを回すため停電時には使用できないこと。また、薪ストーブと比べ、本体の種類が少なく 薪割りなど、燃料の調達や薪割り・乾燥等の作業を含めた、スローライフを楽しみたい方には物足りなかもしれません。現在、燃料の流通システム巻きに比べ調達方法が限らます。購入店などでの通信販売が主となります。配送費が掛かる場合もあります。燃料は一冬分をまとめて買う方が多いので、湿気を嫌う為ペレットの保管場所も必要です
そんなこんなでペレットストーブのデモの機会がありましたのでお願いをしました。
着火時は少し煙が出ます。
代理店さんが車載していますので、お宅までお伺いする事が出来ます。
ご興味がある方は、弊店HPからmailでご連絡下さいますようお願い致します。
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posted by やまちょう at 18:00| 茨城 ☀|
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